ふるさと納税のポータルサイトといえば、まず名前が挙がるのが「ふるさとチョイス」です。業界最大級の掲載数を誇り、日本で最初にサービスを開始したパイオニア的存在として知られています。
この記事では、ふるさとチョイスの評判・特徴・メリット・デメリット、他のポータルサイトとの比較まで徹底解説します。
ふるさとチョイス基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ふるさとチョイス |
| 運営会社 | 株式会社トラストバンク |
| サービス開始 | 2012年(業界最古参) |
| 掲載自治体数 | 約1,800団体以上(全国ほぼすべての自治体) |
| 掲載返礼品数 | 60万点以上(業界最大級) |
| 会員登録 | 無料 |
| 決済方法 | クレジットカード・コンビニ・銀行振込・au PAYほか |
| ポイント還元 | なし(自社ポイントなし) |
| ワンストップ特例 | オンライン申請対応 |
ふるさとチョイスはふるさと納税ポータルサイトのパイオニアとして2012年に誕生。全国の自治体とダイレクトに連携しており、「地域の魅力を伝える」という使命のもと、単なる返礼品カタログではなく、自治体の活動や取り組みを発信するプラットフォームとしての役割も担っています。
ふるさとチョイスの主な強み
強み1:掲載数が業界最大級
ふるさとチョイス最大の特徴は、その圧倒的な掲載数です。60万点を超える返礼品が掲載されており、他のポータルサイトでは見つからないような地域限定品や数量限定の返礼品も多数揃っています。
「あの自治体の返礼品を探したい」「マイナーな地域の特産品が欲しい」という場合でも、ふるさとチョイスなら見つかる可能性が高いです。
強み2:カテゴリ検索・絞り込み機能が充実
返礼品を探す際の検索・絞り込み機能が非常に豊富です。
- カテゴリ検索(食品・雑貨・体験・宿泊など)
- 地域(都道府県・市区町村)での絞り込み
- 寄付金額での絞り込み
- キーワード検索
- 「NEW」「人気順」「還元率順」などのソート機能
60万点以上の返礼品の中から目的のものを探しやすい設計になっています。
強み3:地域応援・使い道指定機能
ふるさとチョイスでは、寄付金の「使い道」を指定できる機能が充実しています。
- 教育・子育て支援に使ってほしい
- 自然環境の保全に使ってほしい
- 被災地支援に使ってほしい
返礼品目当てではなく「本当にその自治体を応援したい」という思いで寄付できるのも、ふるさとチョイスならではの特徴です。また、返礼品のない「お礼の品なし」での寄付(クラウドファンディング型)も取り扱っています。
強み4:全国ほぼすべての自治体と連携
全国約1,700〜1,800の自治体のうち、ほとんどがふるさとチョイスに参加しています。「地元の自治体を応援したい」「旅行で気に入った地域に寄付したい」という場合も対応できます。
強み5:使い道クラウドファンディング(ガバメントクラウドファンディング)
自治体が特定のプロジェクトへの資金調達をクラウドファンディング形式で行う「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」を業界でいち早く展開。地域課題解決への直接的な支援が可能です。
ふるさとチョイスのデメリット・注意点
デメリット1:独自ポイントがない
楽天ふるさと納税(楽天ポイント)やさとふる(さとふるマイポイント)と異なり、ふるさとチョイスには独自のポイント還元制度がありません。
ポイントを貯めることでよりお得に利用したい方には、楽天ふるさと納税などの方が向いている場合があります。
デメリット2:掲載数が多すぎて迷いやすい
60万点以上の返礼品は強みでもありますが、選択肢が多すぎて何を選べばいいか迷う方もいます。特定のジャンルや自治体にこだわらない場合は、返礼品が絞り込まれているサイトの方が使いやすいと感じる方もいます。
デメリット3:画面デザインが情報量多め
サイトのUIは情報量が多く、特にスマートフォンでは画面が複雑に感じる場合があります。シンプルなUIのさとふるや、使い慣れた楽天の方が直感的という口コミもあります。
デメリット4:決済手段によっては手数料がかかる
コンビニ決済や銀行振込を利用する場合、手数料が発生することがあります。クレジットカード払いを推奨します。
ふるさとチョイスに向いている人・向いていない人
ふるさとチョイスに向いている人
- 掲載数の多さから幅広い返礼品を比較・検討したい人
- 特定の自治体や地域を応援したい人
- 返礼品だけでなく地域への直接的な貢献を意識している人
- 他のポータルサイトで見つからなかった返礼品を探している人
- ガバメントクラウドファンディングに興味がある人
ふるさとチョイスに向いていない人
- ポイント還元を重視する人(楽天・PayPayなどが有利)
- できるだけシンプルなUIで手軽に手続きしたい人
- 定番の人気返礼品だけ選べればいいという人
他のポータルサイトとの比較表
| 項目 | ふるさとチョイス | 楽天ふるさと納税 | さとふる | ふるなび |
|---|---|---|---|---|
| 掲載返礼品数 | 60万点以上 | 40万点以上 | 15万点以上 | 30万点以上 |
| 独自ポイント | なし | 楽天ポイント | さとふるポイント | ふるなびコイン |
| ポイント還元率 | なし | 最大50倍以上(条件次第) | 最大10%相当 | 最大20%相当 |
| 掲載自治体数 | 約1,800団体 | 約1,700団体 | 約900団体 | 約1,300団体 |
| ワンストップ申請 | オンライン対応 | オンライン対応 | オンライン対応 | オンライン対応 |
| クラウドファンディング | あり(GCF) | なし | なし | なし |
| UI使いやすさ | 情報量多め | シンプル | シンプル | シンプル |
| 向いている人 | 幅広く比較したい・地域応援 | ポイント重視 | 手軽に使いたい | ポイント重視 |
ふるさとチョイスの使い方手順
ステップ1:会員登録(無料)
ふるさとチョイスのトップページから「会員登録(無料)」をクリックし、メールアドレスとパスワードを設定します。Googleアカウントや各種SNSでのソーシャルログインにも対応しています。
ステップ2:返礼品を検索・選択
カテゴリや地域、キーワードで返礼品を検索します。気になる返礼品があれば、「詳細を見る」で内容・自治体の説明・利用者の口コミなどを確認できます。
ステップ3:寄付金額と使い道を選択
返礼品によっては寄付金額を複数の選択肢から選べます。また、寄付金の使い道(教育・福祉・環境など)を指定できます。
ステップ4:必要事項を入力して決済
氏名・住所・マイナンバー(自治体への申告に使用)などを入力し、支払い方法(クレジットカードなど)を選択して決済します。
ステップ5:ワンストップ特例申請(確定申告不要の場合)
決済完了後、ワンストップ特例申請のオンライン申請が可能です。マイナンバーカードを使ったオンライン申請を利用すると、書類の郵送が不要になります。
ステップ6:返礼品・寄附金受領証明書を受け取る
自治体から返礼品と寄附金受領証明書が届きます。証明書は確定申告に使用するため、大切に保管してください。
ふるさとチョイスの評判・口コミ(ユーザーの声)
好意的な評判
- 「掲載数が多いから、他のサイトで見つからなかった商品が見つかった」
- 「地域への思いが伝わる説明文が充実していて、寄付する意義を感じられる」
- 「クラウドファンディング型の寄付で直接地域課題を支援できるのが良い」
- 「全国ほぼすべての自治体が揃っているので、どこでも探せる」
改善を求める声
- 「画面の情報量が多くて少し使いにくい」
- 「ポイント還元がないのが残念。楽天と使い分けている」
- 「返礼品が多すぎて何を選べばいいかわからなくなる」
まとめ
ふるさとチョイスは、業界最大の掲載数と全国カバー率の高さが最大の強みです。幅広い返礼品から選びたい方、特定の自治体を応援したい方、地域への直接貢献に興味がある方に特におすすめです。
一方、ポイント還元を重視する場合は楽天ふるさと納税との組み合わせも有効です。「ふるさとチョイスで気に入った返礼品を見つけ、楽天セール時に楽天ふるさと納税でポイントを貯めながら寄付する」といった使い分けも多くのユーザーに取られている方法です。
ふるさと納税をはじめて使う方にとっても、経験者がさらにお得に活用するためにも、ふるさとチョイスは必ずチェックしておきたいポータルサイトです。

